Atelier Report

2018.10.25 ダイアリー 子育て

文通

僕だけが、ひとりで感動しているだけ…そんな話なんですけど。

 

じつは先日、娘の自転車の練習中に喧嘩をして、僕自身が相当へこんでいました。

練習中に、「こうやればうまくいく!!」ということを教えることに夢中になり、子供なりの努力に気がつかず、娘のやる気を削ぐ結果となってしまったんです。

きっとあのとき、娘は、自分なりの気づきがあって、自分自身で試したいことを頑張ってたはずなのに、僕は「多分うまくいくだろうやり方」を強要してしまった。

やる気のない娘をみてやる気をなくした僕。

泣き出す娘と口一文字の僕。

あぁぁ、やってしまった。。。という感じ。たまに見かける痛い光景。

しばらく、わだかまりのある日々を過ごしていました。

 

そんなある日。

夜遅くに帰宅すると一枚の手紙と折り紙の花。

中身の文章は、折り紙でつくった花を本物と勘違いして花瓶に水を入れないでください…的な、ものでした。

ただ、普段から中々手紙を書いてくれない娘が書いた、パパへ…という綴りをみただけで、中身はさておき、とても嬉しくなって目がウルウルしてしまいました。

僕からも、娘に手紙のお返事を書いたところ、翌朝、少しだけ照れていたとのこと(妻談)。

やったぁ!!!!!

 

ついこの前までは落ち込んでいたのに、いまは子育てモチベーションがめちゃくちゃあがってます。

子育ては凹んでいる暇はありませんね。

日々成長させてもらっている子供に、そして妻に、改めて感謝です。