Atelier Report 2023.12.05 実験 02 火 一本の薪には、物語があります。 一本の薪には、物語があります。 薪ストーブは三度温まる、という言葉があります。 薪をつくるとき。炎に当たるとき。そして料理をするとき。 けれど私は、もう一つあると思っています。 薪活です。 薪は一人では作れません。 山で仕事をしている友達。木を伐る友達。そして重たい丸太を、一緒に運ぶ友達。 丸太をチェーンソーで刻み、斧で割り、風に当てながら乾かします。 薪棚に並ぶ一本一本の薪は、人とのつながりの中で、ここに並んでいます。 山の景色や友達の顔を思い浮かべながら、今日燃やす薪を選び、ストーブにくべる。 炎がゆっくり立ち上がり、身体を芯から暖めながら、部屋が少しずつ温まっていきます。 自家製パン ローストチキン 我が家のオーブン 料理をつくり、みんなで笑顔になる。 薪は、炎で温めてくれたあと、土にかえります。 また木が育ち、また薪になります。 火のある暮らしは、そんな循環の中にあります。 私はそんな火のある暮らしが、好きです。 前の記事 土の壁を舐めてみた。 次の記事 百年杉の丸太は、こんな香りだった。 関連記事 2023.11.12 土の壁を舐めてみた。 2024.01.05 百年杉の丸太は、こんな香りだった。 2024.06.20 子供の部屋は、子供が決める。 2025.02.27 杉の床は、足裏でわかる。 2025.05.03 土は、呼吸している。 2025.05.05 土は、発酵している。 2025.05.06 土は、空気を整えている。 2025.10.16 火は、暮らしをつくる。 2025.10.17 暮らしは、育っていく。 Category すべての記事 思想 実験 01 土 02 火 03 木 04 暮らし 検証 01 エクセルギー 02 身体感覚 余白