Atelier Report

2018.09.09 ダイアリー 暮らし

秋は収穫の季節、そして来春の準備の季節

今日は子供達と一緒に、バジルの種を収穫しました。

綺麗な白い花を咲かせた後、種がたくさんできました。

来年まで大事に保管して、春に種まきします。

収穫したバジルの種。

バジルの種は羽がついていて羽の中に種が入っています。

1mm程度のちっちゃな種が一つの羽の中にいくつか入っています。

試しにいくつか蒔いてみたら見事に芽が出てきました。

来年はバジル祭りができそうです。

種から芽が出て成長し、葉が茂り、花が咲いて、実がなる。

当たり前すぎることなのに、一つ一つに感動して心を動かされる。

小規模ながらも子供達に体験させたくて始めたベランダ菜園ですが、なんと自分が一番ハマってしまってます。

次の住まいには、必ず庭が欲しいですね。

次世代の建築には、情報・エネルギー・環境の三要素だと、建築家の内藤廣さんがおっしゃっていました。

住まいにおいて、伝統的な住宅と暮らしの応用をどうデザインするのか…ということに通ずると思っています。

生活を楽しみながら、生き方をデザインする。

社会のトレンドを意識した住まいと暮らしの設計が、きっとこれからの生活を健全で豊かにしていくものと思います。