Atelier Report

2018.08.31 ダイアリー 暮らし

自家製生ハムへの挑戦1

2018年夏。

生ハム作りに挑戦です。

比較的小さいイベリコ豚でトライしています。

 

そもそも日本の気候は生ハム作りに適していません。

やる前から自宅で生ハムを作ることは諦めていました。

ところが、今年の5月に体験した、腸詰屋さんの生ハム作りで考えを一新しました。

腸詰屋さんの生ハム教室はオススメです。

高温多湿の日本でも生ハムを作れる!!

腸詰屋さんの作り方は日本の気候に適した作り方だと思います。

一番の特徴は、真空状態で熟成させること。

空気に触れなければ、腐らないというのは、とても納得のいく話です。

腸詰屋さんは、30年以上数多くの生ハムづくりを試みてきていて、豚生肉の熟成によるアミノ酸量の試験などもしているし、何より、生ハム作りに対する情熱がすごい。

その熱量に感化され、この度我が家でも挑戦です。(一年間の工程です!!!)

 

ということで、まずは写真のようにビニール袋に入れて空気を吸い出します。

すかさず固く結んだら、あとは冷蔵庫で放置。

二週間、寝かせます。

生ハム作りの話題から少しずれますが、以前トライしたパンチェッタづくりの時の写真。

 

実は昨年の春、生ハムではないんですけど、パンチェッタ作りに挑戦しましたが、「しょっぱくい&豚臭い」肉の塊が出来上がってしまいました。カルボナーラにだましだまし使ってきましたが、なかなか減らず、冷蔵庫にずいぶん長い間、居座っておりました。

つくる工程は楽しかったんですけどね。。

ものすごいトラウマになっています。。

この経験がパンチェッタすらできないのに、生ハムなど出来るはずがないという固定観念を産んでいました。

でも大丈夫。

きっと大丈夫。

今度の生ハムは、成功するはずです!!(気持ちが大事)

自家製生ハムへの挑戦2