意識的に撮りたくて撮る対象と、無意識に写ってしまっているものがあったりするんだけど、それら全部をひっくるめて、現像&プリントされた写真は愛おしい。
カメラの基本構造は、レンズとシャッターを使ってフィルムに像を感光させるものだけど、そこに気持ちが写り込むことが面白い。
時間が経ってみた時に、想いがジワッと伝わって来る写真が僕は好きで、自分で撮った写真も客観的に見て、そんな風に伝わる写真を目指したい。
ちなみに、今回プリントされた社寺は…唐招提寺。プロポーションの良さは本当に素晴らしい。
歴史・建築材料・意匠的な見所などなど、勉強すればするほど、見え方が変わってきます。
勉強している内容は、今後、研修レポート記事としてしっかりまとめていきたいと考えています。