続けてぬか漬け。
味噌と醤油に比べて、かなり難易度が高く感じています。
毎日かき混ぜて、毎日浸けていました。
ところが、この夏の猛暑で腐らせてしまいました。
一番、時間と手間をかけていましたが…残念です。
また涼しくなったら始めます。
ぬかの状態を知るために、毎日一口ずつ食べてきましたが、毎日味が違って楽しかったです。
ぬかの中の菌の勢力が味になって表現されていたんだと思います。
浸け始めた当初は、酸味がどんどん強くなり、かなり酸っぱくなりました。
こりゃ美味しく食べれないぞ…というレベルに達したので、卵の殻や鰹節やら色々混ぜ込んでいたら、不思議な味になりました。今考えると、あれがいけなかったか!!?
徐々に酸味が弱くなりながらも、だましだまし毎日混ぜて使っていましたが…
ついに悪臭を放つようになり、表面をゴソッと廃棄。
それでも改善に至らず、今回は全て廃棄せざるを得ない強烈な臭気は放つお腐りものになりました。