昨日、終了間近の「建築の日本展」へ行ってきました。
何とかギリギリ間に合ったというか、無理やり時間を調整して観に行ったというか…。
その展示の中で、駒沢公園の体育館の施工映像があって、何故か魅了されてしまった。
白黒映像であるがゆえのノスタルジックか…
難題に向き合う姿勢が、現代とは違って人間的に感じました。
建築において、設計や施工のどの段階でもその状況なりの難題は、いつの時代も変わらない。
ただ、現代は、機械やコンピュータもしくはAIに頼りがちな気がしました。
人間自身の限界に挑むような、ドロドロした努力をすることをしなくなって来た気がしました。